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【2018年版】絶対に迷わない。日本で一番安くて安心なガラケー&スマホのプランはコレ!

私が愛用している、日本で一番安いスマホ&ケータイのプランを紹介します。

契約して5年以上経ちますが、相変わらずこの組み合わせが最強。品質・サービスも安定していて、これからも安心して使えると思います。

沢山のサービスがある中、どれにするべきか散々迷いましたが、調べるのが大変…どのサイトも情報量が多いし、アフィリエイト臭くて何が良いのかわからない!!という方も、ぜひ一度、参考にご覧ください。

※当記事内には、回線契約の紹介によるアフィリエイト収入は一切ありません

 

結論

時間のない方のために、まずは一番安い契約プランの結論を述べます。

  • ケータイ端末は、「ガラケー」「スマホ」の2台持ち
  • ガラケーは、通話・SMS専用
    契約は、ドコモのタイプSSバリュー(989円/月)
  • スマホは、インターネット専用
    契約は、TONE(ドコモ回線)のServersmanSIM LTE(648円/月)

⇒合計、1637円/月で使えます。

ガラケーの契約は、ドコモの2年縛りのプランです。契約料金の中に「25分相当の無料通話分(1000円)」がついてくるのがメリットです。一人でも、家族でも同じ料金で使えます。もしも現在、auを使われている方は、そちらの同プランでもほぼ同じ料金で使えると思います(後述します)。

スマホの契約は、TONEの通常プランです。2年縛り等の解約手数料はなく、一人でも、家族でも同じ料金で使えます。使い方によってはSo-netの0sim(データ量が500MB/月まで無料)が一番安いですが、そこそこ使うと1900円/月(従量料金の上限)に到達してしまうため、上記のServersmanSIMを選択しています。

 

2台持ちのメリット

私がケータイを使っていると、「2台も持っているなんてすごいね、料金高そう…」とい言われることが多く、どうやら贅沢に見えるみたいです。また、2台も持ってると邪魔とか、充電が大変そうとか、ネガティブな意見もあったりしますが、良い面もたくさんあります。

  • ガラケーで電話しながら、スマホで調べものができる
  • 2台を使い分けるので、充電回数を少なくできて、バッテリー寿命も長い
    ガラケーは週に1、2回程度、スマホは2日に1回程度でOK)
  • どちらかの充電が切れでも、電話orSMS、LINEorEメールで連絡できる

ガラケースマホを両方持っていると、電話をしながらスケジュール、メール確認、調べものができて、色々と捗ります。うっかり充電を忘れても、翌日くらいならバッテリーも持ちますし、災害時には通信手段のバックアップになるため、家族・会社との緊急連絡が取れる可能性も高くなります。

次に、契約プランについて説明します。

 

通話・SMS回線の契約プラン

電話(通話回線)は、やっぱり品質第一。普段使いを考えると、通信エリアが一番広くて安定しているドコモの「バリュープラン タイプSSバリュー(934円/月)」がおすすめです。ドコモは、今流行りのスマホ端末やパケットパックは料金がやたらに高いのですが、通話回線の価格だけで比べると、大手キャリアは皆ほぼ同じになっていて、以下のプランから選択するのが良いと思います。

  • ドコモなら、タイプSSバリュー(リンク
  • auなら、プランZシンプル(リンク
  • ソフトバンクは、ブルーSSプランバリューリンク
    ⇒2015年8月31日をもって新規受付を停止しています

今時電話なくても平気だよ、と思われる方も居るかもしれませんが、LINE電話やIP電話は、通話中に切れたり、移動中には中々繋がらないことも多く、確実に連絡したい!という時は、やっぱりあると便利です。無料分がついてくるので、普段はLINEで緊急時は電話などの使い分けもできます。

そして、災害などの大規模停電でも通信ができる無停電装置、補助バッテリーを搭載した基地局は、実はドコモが一番多く配備されています。大手キャリアならではの安心感として、いざという時の対応力も隠れた魅力だと思います(詳しくは後述)。

私の場合は、平日は会社デスクの電話を使うため、通話は休日オンリー。まとまってかけることはありますが、トータルの通話時間はそれほど多くないので、(ドコモの)一番安いタイプSSバリューを選んでいます。普段の通話量が多そうな方、また通話料が増えそうだな、と思った場合は、状況に合わせて以下の中から変更しておくとオトク。

  • タイプSSバリュー 934円/月 25分の無料通話付き、30秒あたり20円
  • タイプSバリュー 1500円/月 55分の無料通話付き、30秒あたり18円
  • カケホーダイ(ケータイ) 2200円/月 全キャリア、固定電話への通話無料

  お正月はタイプSにしたり、お盆はカケホーダイにしたり、私の場合、月の行事ごとに合わせて変えています。バリュープランなら、3か月分の無料通話分をくりこし出来るので、プラン変更後にも無料分を無駄なく使い回せます。

※バリュープラン一覧表 リンク

※カケホーダイ(ケータイ) リンク

 

私の契約プラン(ドコモのタイプSSバリュー、989円/月)は以下のとおりです。f:id:kodawari-seikatsu:20170814003510p:plain

 

インターネット回線の契約プラン

ネット回線も、やっぱり品質第一。通信制限による低速化がなく、月額料金の安い「ServersmanSIM LTE」を選択します。普段使いに十分な250kbpsが常時確保され、追加料金を払えば高速通信(LTE)も使えます。250kbpsってどれくらい?というと、技術的な難しい説明はさておき、一呼吸待てば殆ど何でもできるスピードです。

  • ヤフージャパンの表示 〇〇秒
  • Yahoo路線検索 〇〇秒
  • Googleマップの表示 〇〇秒
  • LINE電話、メッセージ送受信 タイムラグなし
  • Twitterなどで表示される圧縮YouTube 〇〇秒
    ※普通のYouTubeは、増速サービスなしでは難しいです

一般的な大手キャリアのサービスですと、例えばドコモのLTEは高速ですが、普段使いからパケット通信容量をどんどん消費してしまいます。肝心な時にデータ通信制限が掛かると、Googleマップを表示するのでさえ、1分以上かかるとか…本当に遅くて困ってしまいます。

本記事で取り上げている「ServersmanSIM LTE」は、低料金でありながら普段使いに十分な速度が保証され、必要なときには追加料金でLTEが使えて、YouTubeなどの動画も見れる!というサービスです

私の契約プラン(TONEのServersmanSIM LTE、648円/月は以下のとおりです。
※家族3人で各々1つづつ持っているため、以下の請求明細は3人分になっています。おひとりでしたら、1/3としてご覧ください。
 

f:id:kodawari-seikatsu:20180708090819p:plain

 

ガラケースマホ(本体)の入手方法

ケータイ、スマホの本体は、いつでも、どこでも買えるものを選びたいものです。万が一、水没したり壊れたりしても、大手キャリアですとセット割引等の縛りがあって簡単に乗り換えできないことが多いです。よくiPhoneの液晶が割れて困っているけど、2年経たないから機種変できない…という話を聞きますが、せっかくのiPhoneもそれでは台無しですよね。

私としては、もっとも入手しやすく価格が安いものとして、以下をよく利用しています。

ガラケーの入手方法

ガラケーは、ヤフオクから「ドコモ ガラケー FOMA 新品 未使用」などのキーワードを入れて探します(参考リンク:検索結果)。ここで売られているガラケーは、MNP転入&転出などの裏技を駆使して、おそらく転売を生業とされている方が販売しているものです。1~2万円程度のものなら十分安いと思います。

こんな値段で売っているってことは、もっと安く手に入るんじゃ…?と考えた時期もありましたが、正直、ガラケー本体を割引で手に入れるためだけに、大手キャリアを転々とするのも手間ですし、キャリアの転出タイミングと新規契約による2年縛りがいちいち付きまとうのも面倒です。又ドコモショップに行くと、大抵休日は1時間くらい待たされてしまうのも辛いです。過去に、苦労してドコモ・auショップを何件か巡りましたが、5万位するガラケーを勧められるばかりで、何日かを無駄にしてしまいました。よほどの玄人の方は別としても、私個人としては、(プロの方への手数料を差し引いても)ヤフオクで入手する方がオトク、楽ですし確実だと思います。

スマホの入手方法

スマホは、ビッグカメラヤマダ電気などの格安スマホコーナーで「ドコモのMVNO対応」のものを選ぶと良いです。ドコモ回線のMVNOのため、ドコモのスマホも使えますが、ドコモショップに行くと、スマホ本体の価格は5~7万円が相場になっていて、とても高額なものばかりが並んでいます。割引サポートや分割払いもありますが、月々3000円~5000円の契約プラン加入が必須になってしまい、とてもオトクとは言えないと思います。すると、格安スマホを2~3万円で一括購入し、通信プランは上述のServersmanSIMに入るのが良いと思います。

私は現在、2017年3月に購入したFreetelの「Priori4」というスマホを使っています。家族分を考えて、価格.com経由の「ECカレントさん」で2台購入しました。金額は14,382円/台でしたが、家電量販店より2~3千程度安かったと思います。フラっと家電量販店でタッチ&トライさせてもらって、どうしてもその場で持ち帰る必要がないのであれば、価格.comから注文すると安いと思われます。

Freetelの「Priori4」は、スペックは中程度ですが、バッテリーが上級モデルと同じくらい大容量のもとを搭載していて、ちょこちょこ使う程度なら、2日位平気で持つという珍しい機種です。ヘビーなゲームユーザーには物足りないかもしれませんが、ネット、メール、YouTubeパズドラポケモンGo程度の軽めのゲームでしたら全く問題ありません。私と同じものでいいや!という方は、こちらを参考になさってください(参考リンク:Priori4を価格.comで見る)。

 

大手キャリア3社の防災取り組み状況(参考)

最後に、私がひっそりと気にしている、ケータイ、スマホの防災取り組み状況についてです。もしも地震などで大規模停電が起こるとどうなるのか?概要は以下のとおりです。

  • 通話は、キャリア側から規制され、繋がらないかもしれない
  • SMSやEメールは、通話と異なる通信のため、送れる可能性が高い
  • インターネットを使ったLINE、災害伝言板等も、試す価値あり
  • 東北の大震災時には、インターネットのTwitterGmailが有効だった
  • 大規模停電時は、基地局のバッテリーが3~4時間程度でゼロになる

通話で繋がらないとき、どうしても直ぐに掛け直したくなってしまいますが、(皆同じようにリダイヤルを繰り返すために)雪だるま式に負荷が増大して、ますます繋がりにくくなります。電話のバッテリーもどんどん消耗しますし、災害時にはまず落ち着いて、しばらく間をあけて掛け直しましょう。

また大規模停電が起こった場合には、基地局のバッテリーが生きている「3時間以内」を目安に、連絡を取りたい家族などには、メール、災害伝言板などで連絡を済ませるのが得策です。自分のケータイが充電されていても、最寄りの基地局のバッテリーが無くなってしまうと、基地局が復旧までの間、全く使えない状態になります。

ドコモでは、例えば以下のような、災害に対する様々な取り組みがされています。

  • 半径7kmをカバーする大ゾーン基地局で、人口35%の通信を確保
    (普通の基地局のカバー範囲は、半径100m~数km)
  • 都道府県庁、市町村役場等の重要エリアでは、約1900のエンジンによる無停電化、バッテリー24時間化対策を実施
  • 衛星、移動基地局車、移動電源車などによる災害支援

詳しくはNTTドコモの災害対策(2017年5月リリース、pdfファイル)をご覧ください。また、大手キャリアの取り組み状況、参考文献などは以下にリンクしておきますので、興味のある方はご覧になってみてください。

ドコモ - 災害対策

au - 災害に備えた取り組み

ソフトバンク - 移動通信サービスの取り組み

CrisisResponse - 被災地で IT は役立ったか?

Togetter - つながるドコモ

 

まとめ

本記事の要点を記します。皆さまの参考になれば幸いです。

  • 日本で一番安い携帯プランはガラケースマホ2台持ち
  • 料金は1493円/月で、無料通話分(1000円)も付いてくる
  • 2台持ちは「ながら使い」ができて意外と便利
  • ドコモ回線は普段から安定しているだけでなく、災害時にも心強い
  • 災害時は、停電による基地局バッテリー切れを考慮して3時間以内に連絡をとる

長文にお付き合い下さりありがとうございます。
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