コダワリ生活のススメ

良いモノを厳選して紹介します。

インターネット上のサイト氾濫と記事品質の劣化

今のネット記事は、昔と比べて面白くない…いや、広告出すぎでしょ!せっかくの趣味なのに広告出すために書いてるでしょ!?と思うばかりになってきました。

私がインターネットに初めて触れたのは、おそらく20年と少し前くらいで、当時は知る人ぞ知る!という感じの時代だったんですが、そんなことを知る由もない学生で、我が家にたまたまパソコンがあったので当時からインターネットを楽しんでいました。

当時のインターネット上は、今みたいなデザインが綺麗なブログもないし、動画やアニメーションを駆使した華やかなサイトも全然なかったんですが、小さなパソコン画面1つで、世界の裏側まで見に行ける…そんなワクワク感がすごくて、日夜パソコンに向かったものでした。昔はマニアとかオタクとか言われるような、いわゆるギークな人たちしかインターネットができないような時代で、オープンとは言えどもまだまだ限られた世界だったので、見つかるサイトはどこも造詣が深くて、学識のある探究心に富んだページで溢れていました。今で言うWikipediaとかまとめWikiみたいな、広告のない良質サイトが多かったように思います。怪しげなキーワードには敏感で、今では有り得ないようないろんなサイトを覗いたりもしましたし(笑)

当時の不満といえば、検索エンジンの性能が悪くて、Yahoo!検索エンジンが流行る前はGooとか、Infoseekとか、Exiteとか、色んなサイトに同じキーワードを入れては、ページを探して探して、やっと欲しい情報を見つけるという感じでした。

今ではGoogleのおかげで、欲しい情報が載ったページがほぼ一発で見つかるようになったのは良いのですが、いくつ覗いても似たようなページ(キュレーションサイト)だったり、どこも本当かどうか怪しいレビューページばかりで、ステマなんじゃないの!?ってくらい広告が出てくるページも増えてきました。

本ブログでは、私の限られた見聞ですが、ほかのブログにない独自の視点で、日々気づいたこと、考えたことを綴りたいと思います。モットーは、「アフィリエイト広告目当ての記事は書かない!!」です。

宜しければ各記事にお付き合いいただき、少しでも皆さまの参考になれば幸いです。